パーマスタイル
こんにちは
タイム稲城店フレッシュマンの荒井です。
今回のブログは前回も言った通り、パーマのヘアセットについて、話していこうと思います。
まず、はじめにパーマをかけた状態から髪を洗う訳ですが、ここで注意して頂きたいのが洗う時に普段のシャンプーと同じように洗ってしまうとパーマの持ちが悪くなってしまいますので、パーマをできるだけ長く保ちたい方は、洗い方を変えてどうしたらパーマが長く保てるのかを担当の美容師さんに聞いてみる事をオススメします。
では話を戻して続きから、
髪の毛をウェットの状態にしたら、タオルドライでしっかりと水気をとってください。
次にドライヤーによる乾かし方ですが、これは
手をバイバイするように振りながら髪の毛をクシャクシャと軽く握りながら乾かして下さい。
こうすることで、WAXをつけた時に、パーマの動きがでやすくなります。
この作業を髪の毛全体が乾くまで繰り返したら、
仕上げのWAX作業になります。
最初に言っておきますが、今までのセットと違って私の場合はパーマスタイルでは、髪の毛を立ち上げたりはしません。
そんな事をしなくてもWAXを髪の毛に馴染ませるだけでパーマの動きがでるからです。
では、どのように馴染ませるかと言うと
ドライヤーで髪の毛を乾かした時と同じく、
手をバイバイしながらクシャクシャとWAXを髪の毛全体に馴染ませていきます。
つける順番としては、
バックからサイド、トップ、フロント、最後に前髪です。
馴染ませ作業が終わったら
全体をバランスを見ながら動きをだしたり、ハチ周りを抑えたりして、髪の毛の形を整えていきます。
そして最後にヘアスプレーを髪の毛全体に吹きかけて、完成です。
完成図がこちらになります。
WAXをしっかりと馴染ませてパーマの動きをだしたマッシュスタイルにしてみました。
ちなみに、パーマをかけたヘアスタイルにオススメのWAXを紹介するなら私はツヤがしっかりでて、ウェットな質感を髪の毛に与えてくれる、そしてしっかりとスタイルを一日中キープできるハードなWAXが1番オススメできますね。
ウェット系のWAXは、ツヤのないマット系のWAXよりもパーマの質感、動き、ウェーブをだしてくれるのでまだパーマをかけて使ったことがないと言う方や、もっとハッキリとパーマ感を表現したいと思っている方には、かなりオススメできます。
もちろんツヤ感があまり出ない方がいいと言う方は全然ウェット系のWAX以外でも大丈夫です。
いかがだったでしょうか?
まだパーマをかけたばかりという方はぜひこのブログのヘアセットを参考にして頂けると、嬉しいです。
ヘアセットの幅が広がるので、ぜひお試し下さい。
今回のブログはここまでです。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
次回のブログ更新もお楽しみにお待ち下さい。
以上、タイム稲城店
フレッシュマンの荒井でした。