紫外線による髪へのダメージ
こんにちは
3年目の秋山です!
だんだん暖かくなってきて紫外線も強くなってくるので
今回は紫外線による髪へのダメージについて書こうと思います。
☆紫外線による髪への影響
髪の毛の主成分は「ケラチンタンパク質」という線維性の硬タンパク質です。
ケラチンタンパク質は、複数のアミノ酸が結合してできており、中でも、イオウを含む「シスチン結合」という
丈夫なアミノ酸を多く含むことが、髪の強さやしなやかさにつながっています。
ところが、紫外線を浴びることで発生する活性酸素は、このシスチン結合を分解してしまいます。
髪の一番外側には、透明で硬い細胞がうろこ状に重なってできた「キューティクル」があり
髪を保護するバリアとして機能しています。しかし、紫外線を浴びると、キューティクルがはがれやすくなるため
髪内部の水分が失われ、枝毛、切れ毛、髪のパサつきが起こりやすくなります。
☆紫外線は頭皮にも影響を及ぼす
髪の毛は、頭皮の中に埋もれた髪の深部にある「毛球」という部分でつくられており
ここにある「毛母細胞」が細胞分裂を繰り返して、細胞を押し上げることで、髪が伸びていきます。
このため、紫外線のダメージによって毛母細胞の働きが低下すると、抜け毛や薄毛につながることがあるのです。
紫外線対策としてお出かけする時には帽子や日傘を利用する事が大切です!
またヘアスプレーやオイルをつける事でも紫外線対策になります。
オイルミストはスタイリング効果と
紫外線予防効果もあるので是非使ってみてください!!
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